2021/03/20
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「美味しいと評判のつけ麺屋さんには、美味しいラーメンがある。」
夫の持論から始まった、このつけ麺屋ブログシリーズもかなりの件数になって来ました。
付け加えておくと「(つけ麺ちょっと苦手って人にとって)美味しいラーメンがある。」って感じでしょうか。
つけ麺好きな方は、つけ麺が評判なんだから先ずはそちらを食べることをオススメします。
今回紹介するお店は阪急宝塚線豊中駅にあります。
線路沿いの大通りに面しているので、比較的見つけやすいと思います。
渡辺製麺
こちらも例に漏れず、夫の行きつけ店。厳密に言うと、行きつけだったのは茨木にある同名店舗なのですが、残念ながらそちらは現在閉鎖。
なので、豊中に連れてきて貰いました。
実は来るのは2回目。
前回来た時は2人揃ってラーメンを注文。
その美味しさに私は感動し、ブログを書くための資料写真すら撮っていない始末。
という訳で、再度やって参りました。
今回は気合入りまくりで開店10分前スタンバイ。
他にもお客さん並んでるかなぁと思っていたのですが、私達だけでした。椅子があるので、そちらに座って何を注文するか談義。
私「ラーメン美味しいんだよねぇ。前回は感動モノだったなぁ。」
夫「せっかくなら、つけ麺も食べておいたら?」
私「でも、ラーメンが美味しかったんだよね。」
店先のメニューに目を走らせる私。
私「だって、つけ汁がそもそも私好みじゃ…新商品にエビ味がある。これにしようかな。」
甲殻類には目がない私であります。
ちなみにつけ汁の種類は基本4種類。
全てベースは鶏豚骨スープで、プラスする魚介ダシを以下から選べます。
①濃厚魚介
②ベジポタ
③辛肉ミンチ
④カレー味
そして、限定の新メニューエビ味。
さらに麺の太さを3種類から選べます。
つけ麺は太麺推奨なんでしょうけど、私は中太で。
それぞれgを選べ、値段が変わります。
開店3分ほど前になると扉が開きました。
待ってました。
まずは食券を購入。
1番乗りは気持ちが良いなぁ。
食券を渡して、選んだスープを告げます。
つけ麺は基本、麺は冷、汁が熱ですが、麺も熱が良い場合はお願いすればやって貰えます。
お水はセルフで。
壁には今まで紹介された雑誌の情報がぎっしり。
良く良く見ると、茨木店の記事が多いです。
こんなに注目店なのに、どうして無くなってしまったんでしょう。
まずやってきたのは、温玉焼豚飯360円。
ネギがこれでもかと載っています。
他店の丼物と比べるとご飯の量が太っ腹です。
そして、お次はラーメン(並)710円。
すごく濃厚な見た目に反して、ゴクゴク飲める最強スープ。
夫の注文品にも関わらず、横からスープを横取りし続ける妻。(これでも遠慮がちに)
ラストにやってきたのが、つけ麺(中太180g)830円。
「熱いのでお気をつけて〜」
店員さんに言われたものの、スープ鉢を触ると思わず「あちー!!」
私は比較的熱いものを触れる方なので、相当熱いと思います。
カウンターから、自分のテーブルに下ろす際には気をつけてくださいね。
つけ汁は濃厚エビですよ。
すごくエビな香りが襲ってきます。
表面に浮いているのは特製ラー油。
辛いものが苦手な私は失敗したかなぁと一瞬思いましたが、ひと口飲んでみると最後にピリッと来るかな?くらいでした。
つけ麺浸して食べたら、辛さはどこかへ行っちゃう程度。
説明書きに『あっさりとした洋風な味』と書いてありましたが、本当に見た目より数段あっさりしています。
最後のスープ割りはしなくても飲み干せる感じ。
ちなみにつけ汁の中にチャーシュー隠れています。
私が美味しいラーメンの基準として重きをおくチャーシュー。
こちらは、私好みのトロトロチャーシュー。
欲を出せば、もう少し大きいとなお良しなのですが。
そこは210円で焼豚増量してねってことで。
つけ麺も美味しいけど、やっぱり私もラーメン派だな。
横目でチラチラと夫のラーメンに視線を送り、度々鉢を交換して貰う。(行儀悪くて申し訳ない。)
私「いやぁ、うま〜ですな。」
夫「焼豚飯も量があったから、お腹が結構パンパン。」
ごちそうさまでした。
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