2021/03/20
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今回紹介するのは、2016年6月にオープンしたつけ麺のお店。
こちらのブログ恒例の「話題のつけ麺屋さんには、美味しいラーメンがある!」の概念の元、食べてきました。
京都麺屋たけ井 阪急梅田店
こちらのお店があるのは、阪急梅田駅の改札内。中央改札内、神戸線側一番奥に位置しています。
もともと、この場所には『ミモザ』という喫茶店がありました。
とっても小さなスペースです。
席数は20席。営業時間は11時~22時30分(LO22時)
普段中央口を使用することがあまり無いので、オープンしたことすら知りませんでした。
どこで知ったかと言うと、グルメ雑誌。
ラーメン特集に載っているのを夫が見つけ興味を持ちました。
「こんなところにラーメン屋あったかな?」と。
という訳で、さっそく行ってまいりました。
お盆休みの夜ご飯に伺ったのですが、仕事帰りと思われるスーツ姿のおひとり様が行列を作っていました。
圧倒的男性率。
普段からラーメン屋さんに行くことが多いのですが、ここまで男性率が高いお店は初めてかも。
とりあえず、行列の一番後ろに並ぶ。
スタッフのお姉さんが順番に声掛けに来ます。
「前のお客さんが食券を買って列に戻ったら、順番に食券を買いに行って下さい。」
なるほど。そういうシステムね。
前のお兄さんが戻って来たので、我らの番。
『濃厚豚骨魚介つけ麺』
小220g 830円・280g 880円・大400g 980円
「豚骨清湯ラーメン」
並750円・大800円
ご飯物は『卵のっけ豚辛丼』300円・ライス150円
つけ麺の良く合うらしい、茨城県水戸産の『わら納豆』も300円で注文できます。
いつもの通り、つけ麺並とラーメン並の食券を1枚ずつ購入。
列に戻って、席が空くのを待つ。
お姉さんが再びやってきて、食券の半分を回収していきます。
外から店内が見え、食べている方の後ろ姿が見えます。
人によっては、落ち着かない店内かもしれませんね。
そのためか、回転が速いです。
いよいよ店内へ。
中はカウンター席がずらり。吉野家とかにありそうな配置ですね。
カウンターとカウンターの間を店員さんが動くタイプのお店です。
暑かったから、お冷お冷。
キンキンに冷えるタイプのコップに、お替りピッチャーまで置いてあります。
調味料はホワイト&ブラックペッパー・一味です。
あらかじめ食券が回収されているので、しばらく待つと注文品が到着。
まずは、つけ麺。
チャーシューがド~ン!!
つけ汁は魚介系ですが、つけ麺特有の魚粉のザラザラ感が少なめ。
柚子の皮が入っているのが特徴。
濃厚という名称ですが、そこまで濃くありません。
私は濃すぎるのが苦手なので、これくらいで丁度良い。
つけ麺嫌いの夫も高評価。
続いてラーメン到着。
こちらもチャーシューがド~ン!
トロトロチャーシューかと思いましたが、なかなかしっかりした歯ごたえ。
豚骨醤油スープの『昔ながらの中華そば』をイメージしているそうです。
こちらにも柚子の皮のトッピング。
とにかくさらりとしたスープ。
豚骨と言うより醤油が強め。
最近豚骨ラーメンばかりを食べていたので、醤油が新鮮。
麺は、かなり細め。
つけ麺が極太なので、かなり細く思えます。
つけ麺を食べ終わったら、スープ割をお願いします。
思わず店員さんに丼を差し出してしまいましたが、ピッチャーを渡されるので自分で入れるシステムです。
つけ汁1に対して、割3で。
どくどくっと入れて、いただきます。
でも、私には飲み干すのは難しいな。夫にパス。
本店を調べたら、京都府城陽市にあります。
千葉の人気店「とみ田」出身。
土曜日には2時間ほど並ぶそうで。
それを思うと駅構内なのに梅田店が行列しているのもうなずけます。
ラストオーダー22時を過ぎても外に行列していました。
阪急梅田駅を利用する際には、思い出してみてくださいね。
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