2021/03/20
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大阪でラーメンと言えば?
まっさきに思いつくのが、こちらのお店。
関東や中京にも出店しているので全国的に有名かもしれません。
どうとんぼり神座(かむくら)
こちらの本店は、名前の通り道頓堀にありました。開店当初は4坪9席しかないラーメン店でしたが、段階的に拡大。
(9席が公式ですが、4席だったという情報もいただきました。)
私も初めて家族に連れられて行った時は狭い店だなぁと思いました。
(それでも広くなった後だったんだと思います。)
入口と出口が分かれているスタイルも子ども心に珍しく感じたものでした。
今では道頓堀店もすっかりキレイに生まれ変わっています。
とはいえ、経営している会社は奈良にあるんですけどね。
今回紹介するのは、繁華街梅田にあるお店です。
梅田にはLUCUA店と今回の阪急三番街店の2店舗があります。
LUCUAダイニングと言えば、どこもかしこも行列の人気店揃い。
その中でも『串カツのだるま』と『神座』はランチタイムが終わっているのに行列が出来っ放しの驚き店です。
LUCUA店は混んでいるので、少し足を伸ばして三番街店に行ってみましょう。
OPAの向いくらいに店舗はあります。
大通りに面した見た目はこんな感じ。
一見休業中かと思っちゃいますね。
裏に回ると入口があります。
土曜日ということもあり、6組ほどの行列。
とはいえ、ガラス窓から店内を覗くと空席もあり。
回転も速いので、待つこと10分ほどで案内して貰えました。
こちらの待ち列は、まず食券を購入してから列に並ぶシステムです。
ちなみに私は『おいしいラーメン』プラストッピングなししか食べたことがありません。
店内は黄色をアクセントカラーにした明るい雰囲気。
カウンター席がほとんどですが、テーブル席もあります。
壁にはお店の名前の由来に関してのパネルが貼ってあります。
大阪や奈良には郊外の独立店舗もあるのですが、神社のような外観でまさしく『神座』という感じでカッコ良いんですよね。
食券を渡すと、待ち構えていたかのように即座にラーメンがやってきます。
こちらが『おいしいラーメン』
夫の方は味玉をトッピング。
ころりんと1つ載っかってきます。
味玉は割ってもスープに溶け出さない、絶妙な半熟。
こちらのラーメンの特徴は、まず野菜が白菜であること。
透きとおったスープを吸っていて美味しいです。
次に、チャーシューも1枚入っていますが、周りにたっぷりの豚バラ肉が入っていること。
お肉好きにはたまりませんね。
プラストッピングしなくても十分満足。
そして忘れちゃいけないのが、テーブルの上の緑色。
ニラです。
「一風堂のもやしか神座のニラか。」と言うくらい、私はこのニラが好きでして。
そのままでは私には辛すぎるので、ラーメンのスープに泳がせながらモリモリいただく。
「明日は休みだから、お口臭くても誰にも迷惑掛けないもんね~。にんにくも入れちゃえ。」
ニンニクを入れると、スープがまたウマーなのです。
豚骨ラーメン派の夫に「神座のどこがそんなに好きなの?」と尋ねられました。
夫には神座のラーメンは、そこまでではない様子。
私「まずあっさりしてるとこ。」
夫「はいはい。」
私「で、お肉たっぷりなとこ。」
夫「まぁちはラーメンの感想で肉の感想が5割くらい占めるけど、本来それ間違ってるからね。」
私「あとは安さかな。」
夫「600円てこと?確かに他の店と比べると少しは安いかな。いろいろ入ってるし。」
私「そうね。…ん?」
このときにも若干の違和感があったのですが、ブログを書くにあたって調べなおしてみました。
梅田店は私が良く使っている郊外店より100円くらい高いです。
郊外店は深夜まで営業しているお店が多く、22時からは深夜料金が発生するのですが、梅田店は1日中深夜料金含んでます。
なんだって~??
食券を夫に買って貰ったので、全く気付きませんでした。
まぁ、郊外店の場合も元々の金額が100円増しで、昼間割引という書き方だったように思うので、梅田のお店も責められるべきではない?
という訳で、私の思う神座のラーメンの魅力の1つ。
『安い』っていうのは、500円台だということだけは強めに言っておきますね。(笑)
神座飲茶楼
ついでに紹介しますのは、東京と横浜のみに存在する神座の飲茶を提供するお店。
お邪魔したのは東京駅グランルーフ店です。
イメージしていたよりも簡素な店内。
神座スキーとしましては「一度試しておかなければ!」ということで旅行の日程に組み込んでみました。
店内の壁に書いてある通り、こちらの小龍包はおいしいラーメンのスープを使っています。
どんな味なのかしら。楽しみ~。
ランチAとDを注文。各980円(税込)
やってきました小龍包。ランチセットは3つ入り。
しょうが醤油でいただきます。
うーん。あんまりスープの味が分からない…。
小龍包の皮は厚め。期待し過ぎたかもな。
もう1つのランチセットは『チャーシューそぼろ丼』
これも大阪のお店では見かけませんね。
なかなか美味しいです。
そして両方にセットされている『おいしいラーメン』
どん!!
あらためて大阪のラーメンと比べてみると見た目に違いがありますね。
野菜少なめ、肉増量?
麺の違いはないかな?
うーん。なんか期待し過ぎた感はありますね。
メニューを見直してみても、さすが東京。
基本のおいしいラーメンが税込760円。
恐るべし東京。
小龍包は単品注文も出来ます。4個入り540円。
他にも帆立小龍包・蟹小龍包。
海老餃子や韮饅頭もあるので、点心のみの利用という手もあります。
私もそうして色んな点心を試してみればよかったなぁと後悔。
≪まとめ≫
神座に行くなら、関西の郊外型神社ハウスが雰囲気も楽しめてお得!!
そして「神座のラーメンは3度食べてみるべし!」なので、小龍包も3度食べる必要があるかもしれませんね。
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