2021/03/20
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阪急京都線淡路駅。
実は淡路駅、設備的な面で『子連れに優しくない駅ランキング』に入るくらいちょっと不便な駅なんですよね。(高架になれば少しは便利になるのかも?)
昔ながらの商店街がまだ幾分活気がある駅前。
こちらにある飲食店は今どきでは珍しく『喫煙可』を銘打ったところが多く、子ども連れでは行けないところが多いです。夜は居酒屋なお店が多いのも理由の1つかもしれません。
『淡路 禁煙』で検索するとヒットするのが餃子の王将と今回紹介するお店というくらい。子連れでランチをするのはとってもハードルが高い駅であります。
ガンガマハル
ガンガはガンジス川、マハルは宮殿という意味を持つお店です。
表の看板にもある通り、ランチもディナーも同価格。テイクアウトも出来ます。
お店に入るとすぐにインド人の店員さんが笑顔で迎えてくれる、子連れにも優しいお店です。
1番初めに訪問した時に驚いたのはナンの美味しさ。
すごく大きいのですが重たくなくて、あっと言う間に1枚ペロッと食べてしまいました。
そして、食べ終わる少し前に店員さんが「お代わりいかがですか?」と必ず尋ねてくださるので、お代わりの待ち時間もありません。
カレーの種類は16種類。色々と試したくなります。
日替わりカレーもありますよ。セットで800円~960円。
私は甘味のあるココナッツの入ったシーフードカレーをよく注文します。
辛さは5段階選べます。辛さ苦手な私は1番の普通をチョイス。(1番でも少々辛味のあるカレーもあるので、苦手な方は要確認。)
全てのカレーにサラダとドリンクがついています。
セットドリンクはビールやハイボール、チューハイ、ワインなどもアルコールも選べます。私はお酒が飲めないので、いつもマンゴーラッシー。
でもアルコール付きで1000円以内、ナン食べ放題ってすごくないですか?しかも、カレーのお皿が大きいのでなかなか食べ終わらないんですよ。嬉しい悲鳴。
一品料理も種類が豊富。
カレーの量も多いしナンも食べ放題なのでなかなか手を出せませんが、興味をそそられるメニューが多いです。
実はこちらのお店、最近街に溢れる『なんちゃってインド料理店』ではなく、インド人シェフによる本物のインド料理店なのです。
しかも、そのシェフはハイアットリージェンシーやマリオットホテルから引き抜かれてきた正真正銘のプロ集団。
「えっ?こんなに安くて大丈夫?」と心配になってしまいますが「売り上げよりお客さんの満足が大事。」という経営者のポリシーにより、お得に食事を楽しませてもらっています。
「ディナーはちょっとリッチに。」と思う方は、一品料理も楽しめるお得なセットもあります。リッチと言っても1人千円台。もちろんドリンク付き。
ちなみにミニサイズのお子様セットもございます。
甘口のバターチキンカレー、ナン、ライス、サラダ、ドリンクで450円。
結構ボリュームありますね。
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