2021/03/20
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ローマ軒 阪急三番街店
久しぶりに仕事終わりからの梅田で晩ごはん。夫と合流して、阪急三番街へ。
「何が食べたい?」
「何でも良いよ。」
このやりとりをして、地下のグルメフロアをぐるぐる回る。
そして、夫がふと足を止めたお店が『ローマ軒』でした。
店頭には大きなパスタのサンプルが置いてあります。
結構いつも待ち客を見かける人気店。
が、何を隠そう私は焼きそばや焼きうどんといった類が苦手。
なので「普通のパスタでなく、何故焼かないといけないんだ。」とお店から徐々に距離をとリ始める私。
それに気付かず「ここにしようかな。」と言う夫。
「今度1人で梅田ご飯する時に食べてくれる?」と容赦ない私。
「じゃあ他の店で良いよ。」と夫も譲歩してくれたのですが、他に特に食べたいと思うものもなく。
何事も経験ということで入店することに。
店内はカウンター席と2人掛けテーブルが8席ほど。
そんなに広くありません。
テーブル席の間隔も狭めです。
メニューの種類はかなり豊富。
グランドメニューは14種。
定番の『ナポリタン』や『ボロネーゼ』『明太マヨ』なんかがあります。
さらに期間限定メニューが加わります。
今はガーリックとベーコンの『ガリべー』
カレーを使ったメニューなどがあります。
とはいえ、待ってる間に外で見た『ビーフバター焼き』に初志貫徹。
夫はあれこれ悩んでいましたが、焼きカルボの大盛りを注文。
こちらのお店の特徴は、ボリュームの多さ。
他の店舗では、パスタ1人前は100~150gほどと思うのですが、こちらのパスタは並サイズでも400g。
大盛り600g、べらぼう850g。
私、通常でも食べられるのかなと心配に。
でも店内には女性のお客さんも多いし、たぶん食べられるよね。
そして待つことしばらく。
『焼きカルボ 大盛り』740円(税込)
パスタの太さは2.2mmの極太麺で食べ応えあり。
カルボは意外とあっさりした味付け。
量が多くても案外ペロリと食べられそう。
『ビーフバター焼き 並盛 』800円(税込)
「どうして焼きが嫌なのに鉄板の頼んだの?」と夫にツッコまれる。
そこまで考えに至りませんでした。
注文した時に、私だけ紙ナフキンを渡された時点で気付くべきでした。
かなり油がはねます。
お肉の味は、バターよりポン酢のような甘酸っぱさが強いです。
柔らかいお肉がガッツリ載ってます。
やっぱり鉄板に載っているので、下の方は麺がパリパリしてきます。
気になる人は混ぜ続けるしかない。
両方とも思ったほど量の心配はありませんでした。
案外ペロリ。
滞在中には『べらぼう』の注文が2件入っていました。
食べられるもんなんだなぁ。
ローマ軒は、本社が大阪天神橋にある株式会社 Belettの経営。
カウンター6席から始まったお店だそうです。
天満発祥と銘打たれた和風醤油味の『ジャポネーゼ』がこちらの看板メニュー。
梅田だけでも、ホワイティや駅前第1&第3ビル、ドーチカと5店舗存在。
ホワイティはディナーにワイン飲み放題が30分500円で楽しめます。
第1ビルはグラスワインでしっとりと。
第3ビル&ドーチカは、立ち飲み黒ラベル。
500円で飲み放題。
このように、同じローマ軒でも店舗によって雰囲気がかなり異なります。
さらになんばウォークは肉バル、
ユニバーサルウォークはピザとプラスされる料理まで変わってきます。
同じ名前のお店だからと入店すると「あれっ?」となるかもしれませんね。
お気をつけて。
純粋に焼きパスタのみをぱぱっと食べて帰りたいという方には、阪急三番街のお店が比較的待ち時間も少ないかもしれません。
とはいえ、平日ランチはお昼休みの方々で行列必至の模様です。
時間に余裕を持ってお越しください。
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