2021/03/20
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なんかたまにはガッツリとお肉を食べたいねぇ。
とはいえ、食べ放題はお腹が若くないんだよねぇ。
そんな30代夫婦の私達。
今回は最近めっきり行かなくなった居酒屋に行ってみることにしました。
肉バル GABURI ガブリ
ガブリは東京と中心に展開する居酒屋さんで、大阪にあるのは梅田駅前店のみです。「肉いいねぇ。」ということで予約を取りましたが、前日まで場所を確認しておらず。
駅前店とのことだったので駅近と勝手に思っていたのですが、こちらのお店は大阪駅からハービスを超えてさらに向こう。
思ったより距離がありました。
ビルを見つけてからもちょっと躊躇。
入口から丁度死角になる位置にエレベーターがあり、エレベーター上がるとすぐ左にあるお店の入口も死角にあります。
フロアを1度回って戻ってきました。
赤い扉がオシャレな入口です。
早めに予約電話をしましたが、金土は2名様はカウンターでお願いしているとのお返事でした。
宴会用の個室が多めの店なんだなぁという印象。
そして通されたカウンター席がこちら。
向い側にあるビルが微かに見えるくらい。
窓の汚れが夜はひと際目立つ感じです。
私達は既に夫婦なのでOKですが、デートで使おうと考えるのであれば注意した方が良いかもしれませんね。
公式HPによるとインテリアにこだわっていることを全面アピールしているので、雰囲気重視で来るとがっかりしちゃうかも。
いっそカーテンつけちゃえば良いのになぁ。
テーブルの上の呼び出しボタンは、古き良き定食屋さんの様相だし。
インテリアに気を使ってるとはお世辞にも言えない…。
気を取り直して食事をスタート。
いつものように我が家はソフトドリンクで。
お通しのマカロニサラダとピンクグレープフルーツ&パッションジンジャー。
ソフトドリンクは380円。(以下すべて税抜き金額)
このサラダはなかなか美味しかったです。
(お通しは400円。ご参考までに。)
ドリンクのついでに2品料理を注文しておきました。
メニューの表紙はランキングになっていて、人気メニューがひと目で分かるようになっています。
夫「1位のアンチョビポテトが美味しそう。」
私「2人でポテトなんか注文したらお腹がいっぱいになるんじゃないかな。」
夫「大丈夫でしょ。」
私「アンチョビ好きだし。じゃあ頼もう。」
やってきました『アンチョビポテト699円』
アンチョビ好きには堪らない。
ちょっとソースが少ないんじゃないかと思いつつ。
うまうまと食べ進め、案外すぐ空に。
しかしですね。この後、私達は残酷な現実を目の当たりにするのです。(笑)
続いてやってきたのは、肉メニューから『こく旨ポークソテー1199円』
見ての通りです。
びっくりして、メニューをまじまじと見なおしてしまいました。
こちらの店の肉料理は、ほぼ全て器に『ポテトフライ』が敷かれているんです。
「わぉ!ポテト地獄開始!!」
皆様も料理を選ぶ際には、お気をつけを。
メニュー写真をちゃんと見ると写っていますので。
あとアンチョビ好きな方は、他にもアンチョビを使ったメニューがあるので、ポテトに固執しなくてもOK。
ちなみにポークソテーは、相当固いです。
固い肉とポテト地獄に既に食傷気味な我ら。
あとの料理選びは、それはそれは慎重になりました。
肉を目当てに来たわけですが、これ以上肉を注文すればオマケにポテトがついてくると思うと考えもの。
油を吸ったポテトは残すものとお考えの方は、そうすればよろしいかと。
我が家のチョイスは、数あるオリジナル餃子タパスから1品。
『揚げ餃子の濃厚タルタルアボカドディップ699円』
ディップが大盤振る舞いで付いてきます。
餃子だけだと絶対に余るので、ポテトに付けて食べると良いと思います。
私達の手元には既にポテトは無かった訳ですが。
そして、〆の一品から1品。
『釜揚げしらすとアンチョビキャベツパスタ1199円』
「どんだけアンチョビ好きやねん。」とツッコミが入りそうですが、これがなかなか美味しかったです。
メニュー写真よりもしらすがたっぷりで嬉しい。うまうま。
さらに〆にデザートと思っていたのですが、こちらはパンケーキしか無いのでお腹に重すぎました。
≪まとめ≫
どう考えても学生さん~新社会人くらいが団体で使うためのお店でした。
2名では使いにくい。
大人数ならば、次々とやってくるポテト地獄もなんのそのと乗り越えて、デザートのパンケーキまで到達できることでしょう。
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