2021/03/20
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巨影都市
『巨影都市』というゲームが発売されるそうです。PS4とPSvitaで。発売時期はまだ未定ですが。
このゲーム、どんなものかというと…
数十メートルに及ぶ謎の巨大生命体が暴れる都市の中を逃げ回る…というもの。
バンダイナムコと『絶体絶命都市』のグランゼーラがタッグを組んで制作しているゲームです。
グランゼーラが作っているというだけで、ゲームファンからすると期待大なものだとか。
私もゲームはほとんどやらないのですが、この設定はちょっと気になりました。
昔、従兄に借りたゴジラの格闘ゲームとかやったなあ。としみじみ感じたり。
シムシティで作った街に怪獣来襲させて遊んでたなぁと、これまたしみじみしたり。
怪獣を操作して街を破壊するゲームは以前から結構あったみたいです。
スカッとしそうですもんね。
ただ一般市民の目線で逃げ回るゲームは、初の試みだとか。
怪獣と戦える能力がある訳ではなく、ただ頑張って逃げるだけ。
「日本版クローバーフィールドみたい。」とコメントしている人がいました。
そう言えば『クローバーフィールド』って映画、話題になってたけど観てないなぁ。
amazonプライムで無料で見られるの知って観たいなぁと思ってたんだよね。
(節約主婦がなぜプライム会員なのかは、おバカな理由があるので触れないでいただいて。)
というわけで、勉強がてら観てみました。
クローバーフィールド/HAKAISYA
2008年の映画です。一応SF怪獣パニック物とされていますが、それだけではないと初めに書いておきます。
簡単なストーリーとしては、日本に栄転が決まった男のお祝いパーティーを開いているところに地震&停電が起きて、何かな?と外に見に行ったら大変なことになってました!!って感じです。
あまり先入観なく観初めてもらった方が面白いと思いますが、先入観無さ過ぎると初めの日常パートがダラダラしてて退屈になります。
友達の家で、編集前のホームビデオを観せられてるって感じなので。
が、ここに出てくる色んな話が後で物語に深みを持たせるので、そこそこ集中して観ておきましょう。
まぁ、最後まで観てから、初めに戻る手もありです。
色々と書きたいのですが、ネタバレになるしなぁとウズウズ。
そもそも、私はパニック映画が苦手です。
日曜洋画劇場などで放送されることが多いのでたまに見たりしてましたが、なんか苦手。
有事なのにイチャイチャしてるし、主人公は何があっても絶対死なないし。(笑)
ストーリーは設定ありきで適当な感じだし。
クローバーフィールドは、そういうパニック映画とは少し違います。
「何これ?」で最後まで終わりますが、その「何これ?」の質が他の映画とは違います。
観終わって「これだってストーリーないじゃん?」という人がいたら、「初めで飽きて寝てたんか~い!」と言いたい。
そこんとこは、細かい機微に敏感な日本人向けの映画な気がするのです。
もともとゴジラリスペクトで作られた映画なので、それもそのはずなのかな。
映画を観た後で、ネタバレを読むともう1回見たくなります。
私はラストシーンを何回も見直しました。
iphone6で観ていたのですが、画面が小さいのでそのネタバレを探すのにひと苦労。
5回は観たな…。(笑)
スマホの小さい画面で観ても迫力満点でした。
これは映画館で観た人は、さぞ怖かっただろうなぁと思います。
怖くなったら、画面を遠ざけたりできるのがスマホの利点。
製作J・J・エイブラムス。この名前よく見ますよね。
海外ドラマ『LOST』や映画『アルマゲドン』の脚本、『ミッションインポッシブル3』『スターウォーズ/フォースの覚醒』の監督をやってる人です。
低予算映画と言われていますが、画面処理にかなりの労力を使っているそうで。
画面処理してアナログ感を出すという手法。
ホームビデオ感がよく出てます。
ここまで書いて思いましたが、今の人は昔のハンディカムで撮影したビデオの映像知らないんだろうなぁ。
カセットに上書きすると、撮影の切れ間に元の画像が入りこんじゃうの知らないんじゃないかなぁ。
かくいう私も、最近自分の子どもの頃のビデオを実家で観たため、そうなるのを知ったばっかりなんですけどね。(笑)
調べたら、続編『10 Cloverfield Lane』の公開が今年の上半期に控えているそうです。ナイスタイミング。
クローバーフィールド HAKAISHA スペシャル・コレクターズ・エディション [ リジー・キ… |
話は戻りまして…
と初めのゲームの話。『巨影都市』で暴れまわるのは、なんとゴジラです。
しかもウルトラマンも出て来ます。ウルトラマンVSゴジラとかに発展するのか!?
空飛ぶ巨影とも書いてあるので、まさかのモスラも参戦かもしれません。
その真下を逃げ回る市民目線。
クローバーフィールドを観た後だと、シュールすぎて「ぷぷぷ。」って感じ。
さらに公開されたシルエットから推測するに、まさかのエヴァンゲリオンも参戦。
暴走したら大変。早く逃げなくちゃ。
このゲームをやっておけば、もしも大阪に怪獣襲来の際にも、無事生き延びられるようになるかもしれない。
夫に災害時用対策として、購入を検討してもらおう。
その前に『進撃の巨人』買ってほしいと言われてたんですけどね。
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