2021/03/20
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ちょっと久しぶりに図書館に行ってきました。
いつもはフラリと立ち寄って、主婦系の情報誌『エッセ』とか『オレンジページ』とかを読み漁って、何冊か適当に小説を借りて帰るというのが常。
が、今回はお目当てがありまして…
ジョーカーゲーム
4月からアニメが始まり、録画したものを見たのですがなかなか面白い。画面もスタイリッシュでカッコ良い。
原作は柳広治さんの短編ミステリー・スパイ小説。
昭和の日本、スパイ養成学校『D機関』の訓練生達の物語。
「何年か前に本屋で平積みされていたなぁ。」と思いだし、「この手の本なら図書館よね。」と思って来てみた訳ですが、残念ながら貸出中。
文庫版の表紙は、今はアニメとコラボ仕様になっているみたいです。
買っちゃおうかなぁ。
ジョーカー・ゲーム [ 柳広司 ] |
お迎えです。
話は表題に戻りまして。目当ての本がなく、うろうろしていると目に入ったのがこちらの本。
今度ドラマ化される漫画です。
『お迎えです。』
これ、学生時代にLaLa(本作掲載雑誌)を読んでいた友人がオススメしていて、借りて読んだ覚えがあります。
作者は田中メカさん。
1999年の作品です。
絵柄が可愛くて良いんですよね。
ドラマ化するのは知っていたので、また読みたいなぁと思っていたのですが、まさか図書館で出会えるとは思ってもみませんでした。
残念ながら2巻が借りられていて、1巻と3巻だけですが。
文庫版だと全3巻。手が出しやすい冊数ですね。
お迎えです。(第2巻) [ 田中メカ ] |
あらすじ
この世に未練のある霊を回収するあの世の会社『GSG』の死神ナベシマとゆずこ。その2人と出会い、仕事を手伝うことになった主人公の物語。
この死神ナベシマが初めに来ている着ぐるみがピンクのウサギです。
ウサギだけでなく、ライオンやオオカミなどの着ぐるみも着ます。
ドラマでも色々着るのかな?
ドラマキャスト
ちなみにドラマのタイトルは『お迎えデス。』『デス=DEATH』と掛かっているみたいです。
堤 円- 福士 蒼汰
ナベシマ – 鈴木 亮平
阿熊 幸 – 土屋 太鳳
ゆずこ- 濱田 ここね
緒川 千里- 門脇 麦
全体的にこれどうなるの?って感じのキャストですね。
原作では年の差がある主人公と阿熊さんバイトコンビですが、ドラマでは同い年の設定。
ちょっと乱暴者な阿熊さんを土屋さんがどう演じるのか期待。
漫画のイラストからは分かりにくいですが、主人公は『ほとんど笑わない得体の知れない大学生。(ちょっと美形)』くらいの男の子なので、福士さんで丁度良いかな?
ドラマでは、主人公はロケット同好会に所属しているらしいです。
きっと話に絡んで来るのでしょう。
加藤くんという友人が出てき…津田くんはどこいった??
福士&土屋コンビと言う訳で、話が始まる前からこの2人がくっつくことはわかりきっていると思いますが、原作ではこの2人明確にはくっつきません。
雰囲気って感じです。
ただ、その雰囲気大切にしている原作ファンの方もいらっしゃる気がするので、安易にくっつけて欲しくはないなぁと思います。
そして、物語のキーになる緒川千里。
主人公の高校時代の同級生。
事故で亡くなっています。
ドラマでは、どんな感じになるのでしょうか。楽しみですね。
ちょっと気になるのはゆずこ。
完全に子役を当ててきましたね。
マスコット的存在とはいえ、もう少し年齢上でも良いんじゃないかと思うのですが…。
そして脇を固めるオリジナルメンバーたち。
1課の死神を見て、スワンレイクがあるんじゃないかと期待する私。
ところで、私は地味に2課の課長のファンなのですが、彼は出てこないのかしら。
ゆずこちゃんLoveな課長が可愛くてたまりません。
原作再始動
LaLa4月号から『お迎えです。』は再始動しています。原作ファンにとっては、とっても嬉しいですね。
14年ぶりということで、絵柄がかなり変わっていますが。
今度こそ主人公と阿熊さんは恋人になっているのか?
主人公が大学4回生の頃の物語。
つまり、まだくっついてないなぁ。やれやれ。( ̄▽ ̄)
※文庫版最終巻には主人公が社会人になっているショートストーリーが書き下ろしで収録されています。
本誌派だった方、単行本派だった方は、この機会にチェックチェック。
LaLa (ララ) 2016年 04月号 [雑誌] |
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