ＵＳＪクールジャパン『進撃の巨人』感想と待ち時間情報など

昨年に引き続き、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのクールジャパンに登場した作品。
開催期間2016年1月15日(金)〜6月 26日(日）
4月の土曜日に利用しました。
2015年の様子と比較しながら紹介していきます。

ネタバレありですのでご注意ください。

進撃の巨人

進撃の巨人・ザ・リアル４Ｄ

2015年は、展示のみだった『進撃の巨人』
ファンの期待に応えて、４Ｄで登場です。
USJのエントランスを入ってアーケードが切れる位置にある『シネマ4Ｄシアター』
こちらにアトラクションがあります。

土曜日の10時頃に確認したときの待ち時間表示は40分でした。
思ったより長くありません。
9時のオープン直後に並びに行けば、それほど待つことはないかと思われます。
私たち夫婦はアトラクションの待ち時間を短縮できる『ユニバーサル・クールジャパン・エクスプレス・パス 5』をあらかじめ購入しての入場です。
(2月に購入しました。)

パークの営業時間の前半に『進撃の巨人』、後半に『エヴァンゲリオン』になるので、注意が必要です。
4Ｄ用メガネを取って入場。
建物入場後は撮影禁止。

初めに待機部屋のモニターでストーリーの簡単な説明。
女型の巨人捕獲作戦を遂行するという話。
アニメ化されている最後のところの話ですね。

シアター内に移動して、座席につきます。
入口の都合上、真ん中の列がいっぱいになりやすく、あふれた人は前後に割り振られる形になります。
待機部屋のモニター向かって右側が前になるので、考えてポジショニングしておくと良いでしょう。

座席についたら、荷物は足より座席側に入れておいた方が良いです。
昨年、前の席にもたれさせていた友人のカバンがビショビショになってしまったそうなので。



【ストーリーネタバレ】
調査兵団の1人として作戦に参加することになる自分。
リヴァイ兵長と顔なじみのようです。
「今日くらいは、ちゃんと働いてもらうぞ。」みたいなことを言われます。
いつもサボってるキャラなんでしょうか。
私いつも真面目なので、感情移入しづらい。（笑）
ついでにキャラクターの顔が中途半端にリアル化されていて、若干の違和感。

その後、食いしん坊サシャと行動を共にします。
地下道を移動していたら壁が壊れ、女型の巨人とご対面。
立体起動装置で移動&戦闘。
音と座席の移動で、飛んでる感じが良く出てます。
が、いかんせん座席が後ろに近かったので、他のお客さんの後頭部がワラワラで、画面に入り込みづらい。
ポジショニング失敗。

え〜味方の血もメチャクチャ飛んできます。
かなり気持ち悪いです。
アルミン合流。

女型の巨人にやられそうになった時にミカサに助けて貰いました。
結構優秀な団員だと紹介してもらえます。
他の人達はやられてるのに、自分だけ助けてもらっちゃって申し訳ない。

女型の巨人は壁を登って脱出を試みるも、リヴァイ兵長の攻撃で落下。
そこへ巨人化&暴走化したエレンが突っ込んでくる。
巻き込まれる自分。気絶。

病室で目が覚め、気絶後の経緯を教えて貰う。
お見舞いのチョコレートを開けると香りがするらしいのですが、まったく気付かず。あれぇ？？

「女型の巨人が開けた穴から見えたものは？」
暗転。終了。

そして、外の展示に繋がります。

実物大　壁の巨人

壁の穴から見えたものは、巨人だった。
人類を巨人から守るための壁は巨人で出来ていた。

こちらの巨人は、5分おきに目が動きます。
目だけが動いているはずなのに、まぶたもピクピクしている錯覚に陥ります。
原作の壁の高さは50mくらいとのことなので、厳密にいうと、壁自体はもっと高くなるようです。

ちなみに昨年の展示は巨人化エレンと女型の巨人の戦闘でしたね。

クロノイド展示

2015年と同じくステージ18の一画での展示。
昨年は死体の転がる森をウォークスルーする「やめてくれ～」展示でしたが、今回は皆様生きてる体裁です。

入口で調査兵団のスタッフに「リヴァイ兵長と写真撮りますか？」と尋ねられます。
兵長の横に座って写真撮影する場合は列に並び、遠目に見るだけで良いなら直接入場というシステムです。
せっかくなので、少し並んでみました。20分くらいかかりました。

入場すると、立体起動装置が展示されています。

「兵長の体とジャケットには触らないでください。」と注意があります。
兵長は紅茶を飲んでました。
こういう場合、どんなポーズで撮影したら絵になるんでしょうね。
せっかくですけど、隣に座るより後ろで凛々しく立ってた方が良いですかね。


ちなみに昨年の兵長。
同じ顔かな？？


昨年は左腕だけの展示だったエレンもクロノイドに仲間入りしました。
主人公だもんね。センター死守。

他の２人は昨年と変わりなく涼しい顔です。

捕食巨人

今年も登場しました。
エレンのお母さんを捕食した巨人に自分たちも食べられてしまおうという、考えてみれば悪趣味な撮影スポット。
一応、調査兵団のスタッフにギリギリ助けてもらえるという設定です。

スタッフのカメラと自分たちのカメラ（１台）とで撮影して貰えます。
撮影して貰った写真は気に入れば、台紙付きで購入できます。
値段は…まぁ結構します。

私達は昨年撮影したので今回は良いかぁと思っていたのですが、前までいくと３組しか待っていなかったので、撮影して貰うことに。
撮影して貰って、昨年との違いがわかりました。

2015年：横型のサイドアップで臨場感たっぷり。


2016年：縦型の正面引きで全体を収める。

毎年同じようにならないように気を配っているんだなぁと感心しました。
ですので、昨年撮影した方も今年もゼヒ撮影して帰ってくださいな。

お土産

まずは調査兵団の制服。
ジャケットもマントも販売しています。
撮影スポットに行く前にゲットしていきますか？
『調査兵団マント』6500円


すごく良いなぁと思ったのが『進撃の巨人ハイチュウ』1200円（税込）
４本入りで、それぞれダンチョウ・ヘイチョウ・ブンタイチョウ・ハンチョウと入っています。
見本はエルヴィンさんとリヴァイさんの２種類ですが、商品はリヴァイさんのしか置いてませんでした。売り切れ？


『プレーン・アールグレイ・サツマイモ』1200円（税込）
クッキーとは書いてないけど、たぶんクッキー。
３種類が１袋に入っています。


他にもプリントクッキーやチョコクランチ。
かばん、パンツ、タオルと何でもあります。

フードスタンド

こちらも昨年に引き続き販売されている遠征食。
オープンすると行列ができるメニューです。

『サシャの盗んだハムで作ったサンド＆芋』1590円。
プラス1100円で遠征袋が付きます。つまり2690円。
『サシャのたまねぎスープ』450円。
『遠征水筒』2300円。

ファンとしてはスルー出来ないだろうこちらのメニュー。
しかし、こうしてみると本当にお金に余裕を持っていかないと厳しいですね。

エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-Dについての記事はこちらです。

１５周年『リボーン』パーティ＆パレードについての記事はこちらです。

キャラクターとの写真撮影やダイナソーパニックについての記事はこちらです。

ハリーポッターエリアについての記事はこちらです。