2021/03/20
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もともと水族館や動物園など、『館』や『園』がつくものが大好きな私。
結婚前からも夫を巻き込み、方々訪ねてます。
今回紹介するのは、その中でも毎年1回は訪問しているところです。
須磨海浜水族園
JR神戸線、快速は止まりません。うっかりすると明石まで連れ去られてしまいます。
無事『須磨海浜公園』駅に到着できたら、駅からまっすぐ。
すると大きな道路にぶつかるので、そちらを渡って右手へ。
すると三角屋根の建物が目に入ります。
入場料
大人1300円。(18歳以上)中人800円。
小人500円。(小中学生)
幼児無料。
もちろん金券ショップで安くチケットを手に入れてから行きましょう。
だいたい100円は安く売ってます。
アトラクション
そして、あらかじめショースケジュールを確認しておきましょう。須磨水族園 ショースケジュール
我が家はラッコのお食事ライブに合わせて行動するので、10時には水族園に到着するようにし、初めのエリアを駆け足で通り過ぎラッコ館へ急ぎます。
10時15分から、お食事ライブが始まります。
お姉さんから餌を受け取る姿がとっても可愛いです。
こちらではお姉さん側から見たカメラの映像も流してくれるので、ラッコが餌を取る瞬間が見やすいですよ。
でもラッコはめちゃくちゃ動くので、写真に収めるのは本当に大変です。
お姉さんの解説は10分くらいで終わるので、たいがいの人はそれでラッコ館から出ていきます。
が、まだお食事タイムは続きます。
ラッコ好きの方は、それから一番前で見られますので心行くまでどうぞ。
次のショーは11時ちょうどからの『イルカライブ』です。
その名もイルカライブ館で始まります。
が、時間ぎりぎりに行くと、休日は立ち見になる可能性が高いです。
なので、ラッコはそこそこにイルカの席取りに向いましょう。
3列目くらいまでの特に左側は水が飛んでくる可能性が高いので注意。
イルカショーの時間になるとお姉さんお兄さんが出てきて、『スマスイ』のテーマソングで踊ってくれます。
この曲、妙に頭に残ります。
よく家で口ずさんでます。
ノリの良い方は一緒に踊ってみましょう。
そして、いよいよイルカショーのスタート。
だいたい5匹のイルカがショーに出てきます。
ジャンプしたり回ったり、とっても見ごたえがあります。
ショーを2つ見たら、ここからはまったりタイムです。
自分の好きな所を回っていきましょう。
実は以前は『おさかなライブ』というショーがあったのですが、今はリニューアル工事中とのことです。
テッポウウオの餌取りや電気ウナギの捕食、ピラニアの餌やりなど。
地味に見えて「ほほう。」と思うショーだったので、いつも必ず見ていたのですが、リニューアルしても残るのかなぁと心配になっています。
ペンギン館
陸上と水中、両方からペンギンを見学できるようになっています。(こちらも只今、春まで陸上の方が閉鎖されています。)
アマゾン館
こちらの一角に『けろけろコーナー』もあります。色鮮やかなヤドクガエルが可愛いです。
亀楽園
地味に楽しいです。見てて飽きないです。
亀達がひしめき合ってます。
日光浴してる亀もいれば、ちょっと無理目のとこから陸上に上がろうと何度もトライしてる亀もいれば、その亀の上に乗っかって「お先に~」と陸上に上がる亀もいて。
みな自由気ままです。
ちょっと他の水族館では見られない感じです。
有料体験
こちらには2つの有料体験があります。両方とも一回200円です。
『イルカタッチ』
両手を水面近くに固定し、イルカが通る際に少し触れてもらうというもの。
自分から触りに行くのは禁止です。
往復してくれるので、2回触れます。
『アザラシタッチ』
結構さわさわできます。
かなり前ですが、アザラシにキスして貰えるってのもやってました。
本館
こちらには入口に大水槽があります。いろんな水族館に行ってますが、基本どこも似た感じになりますね。
記念撮影をするなら、こちらで。
シャッターチャンスを逃さずに。
どこの水族館に行っても見入ってしまうのが…
ご存じイワシトルネード。
何時間でも見てられるんじゃないかと思うほど大好きです。
本館の屋上はふれあいスペースになっており、ドクターフィッシュやリクガメに触ることができます。
ウミガメもいます。
レストラン
スマスイにはレストランが1つ、出店のような軽食の店がいくつかあります。弁当を食べられるエリアもあるので、お弁当を持参して食べることもできますよ。
関西圏では、入場料、展示と非常にバランスのとれた水族館だと思います。
まだの方はぜひ行ってみてくださいね。
おまけ
水族園から須磨海岸に出られる出口があります。が、出口だけで海岸からの入口はないので、ご注意を。
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