2021/03/20
![東京月島老舗『いろは』でもんじゃを焼いてきました](https://i2.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-38.jpeg?fit=700%2C525)
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「東京名物の食べ物と言えば?」の『もんじゃ焼』
夫婦で東京旅行に行った際に伺いました。
東京メトロ有楽町線の月島駅を降りるとストリートはもんじゃ焼屋さんがギッシリ。
とはいえ、道幅も広くて想像していた下町の雰囲気とはちょっと違う。
もっと古い町並みなのかと思っていました。
もんじゃ屋さんがいっぱいあり過ぎて、どこにすれば良いのか分からないので、あらかじめ調べておいた老舗もんじゃ屋さんに直行。
2階にあるお店なので、通り過ぎないように注意。
いろは
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平日夜でしたが、店内は半分以上埋まっていました。
とはいえ、予約なし待ち時間なしで通して貰えました。
店内は竹をあしらっていて、和風な雰囲気が漂っています。
外国のお客さんにもウケが良さそう。
英語メニューもあるようです。
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何にしようかなぁと店内を見回すと『人気ナンバーワン』の文字が!
なになに?
人気ナンバー1は『明太もちチーズもんじゃ』
ナンバー2は『ミックスもんじゃ』
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「んじゃ、ナンバー1と2を1つずつ注文しよう。」と夫が早々に決定。
しかし、ちょっと心配になった私。
店員さんに「2つ注文して食べられるものかしら?」と確認。
「1つが結構量あるので、2つ注文するのは危険かもしれません。とりあえず1つでどうですか?」との答え。
提案を採用して、ナンバー1の『明太もちチーズ 1150円』を注文。
注文をしてからテーブルの上を再び物色。
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もんじゃの焼き方マニュアルを発見。
焼いて貰える訳ではなく、自分で焼かないといけないのかな?
※食べログによると、頼めば焼いて貰えるみたいです。
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さて、やって参りました。
明太もちチーズもんじゃです。
大きな明太子をてっぺんに。
もちとチーズは別皿に。
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ではでは、マニュアルに従って焼いていきましょう。
まずは油をひいて(江戸的に言うと『しいて』)器からキャベツをかき出し、しんなりするまで炒めます。
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ちなみに大阪ではお好み焼きに使う『てこ』
もんじゃの時は『はがし』と呼びます。
キャベツがしんなりしてきたら、土手作り。
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真ん中の部分に器に残っていたダシを流して。
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とろみが出てくるまでしばし待つ。
この間に周りでトッピングを焼いて。
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明太子を刻みながら混ぜたら出来上がり。
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「これで正解なのか?」
「多分OKのはず。」
こちらのもんじゃの最大の特徴は、すべてのもんじゃに乾燥エビが入っていること。
エビの風味を最大限に楽しみたい方には、桜エビもんじゃ950円がオススメです。
もう1つ、他店ではもんじゃ焼き自体に味がついていないことも多いようですが、こちらはダシの味が効いているので、味つけなしでそのまま食べられます。
鉄板に押し付けて、はがしながらいただく。
もんじゃ1つじゃ物足りず、かといってもう1枚は多いなぁという雰囲気。
追加で『焼きそば 790円』を注文。
てっきり出来上がったものが来ると思っていたのですが、まさかの調理前で登場。
うっかり大阪のノリで注文してしまいました。
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ここは休日お昼に焼きそばを作り慣れている夫の出番。よろしく。
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ソースは2種類のブレンドで。
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見事な手捌きで出来上がりました。
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焼きそばを食べたら、さすがに満腹。
ごちそうさまでした。
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久栄
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駅への帰り道に見つけたメロンパン屋さん。
もんじゃ屋さんに囲まれて、なかなか不思議な立地です。
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お店の横には芸能人のサインがいっぱい。
色んな番組に取り上げられているみたいです。
人が群がっていたのでミーハー夫婦は足を止め、デザート用に1つ。
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ラスクはメロンパンの皮と中身の2種類あります。
好みに合わせて。
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袋にはメロンちゃん。
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外はカリっと中はふんわり。
メロンパンは180円。
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月島にもんじゃを食べに行ったなら、デザートはメロンパンに決まり!
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