2021/03/20
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3回目の今回は、『ニフレル』を取り上げます。
入館
土曜のお昼過ぎ、覚悟して行ったのですが、なんと待ち時間ゼロ。ラッキーと思いながら入館。
入館料は大人1900円。(ちなみに海遊館は大人2300円。)
こちらのコンセプトは『感性にふれる水族館』。
水族館、動物園フリークの私としては、いち早くチェックすべき場所と思っておりました。
わくわく。
中は7つのエリアに分かれています。
いろにふれる
こちらでは個性的な色の魚をピックアップして展示しています。水槽は全部で13台。
入口入ってすぐのエリアなこともあり、少々混み合ってます。
が、360度見回せる丸い水槽なので、ちょっと待てばすぐ近くで見ることが出来ます。
わざにふれる
こちらには擬態生物やドクターフィッシュなど、いろんな生物が展示されています。やはり実際に魚に触れるエリアは子ども達でいっぱいでした。
負けじと私達も参加。
ドクターフィッシュがすぐお腹いっぱいになってしまうので、こちらでは指を一本だけ入れるのがルールです。
他のエリアもそうですが、こちらの水槽は目線より低く小さいので、上から見たり回り込んで見たりが可能です。
その点では子どもでも見やすいのではないかなぁと思います。
このように水槽越しに魚たちと写真を撮ることも可能です。
他の水族館と比べて狭い水槽にいるのでちょっと心配になったりもしますが。
大きな水槽でもこれくらいの高さです。
エイが水面ぎりぎりまで上がってくるので、たまに小スプラッシュしてます。
すがたにふれる
こちらは暗い空間に小さな水槽がたくさん並んでいるエリアです。ここまでずっと明るい空間でしたが、水族館としてよく見るのはこちらの暗さだと思います。
カップルたちにとっては、やっとムードあるエリアですよ。(笑)
普通チンアナゴは砂の中から顔を出しているのですが、こちらではそれが透明になっているので、下半分もよく見えます。
たまに全身飛び出して、ひらひらーと泳いでいるのもいます。
オオグソクムシやオウムガイとも至近距離で対面できますよ。
WONDER MORMENTS
アート作品の周りを回って、2階の展示室へ上がります。
みずべにふれる
こちらは木立をイメージした開放的な空間になっています。スッポンモドキや。
カメレオン&カエル達とけろけろ主婦の本領発揮。
そしてニフレル一番の売りであろうホワイトタイガーとの対面。
ええ、寝てらっしゃいました…。
おまけにカバもワニもぐっすりです。
こちらのエリアの中にはカフェがあり、サンドイッチやスイーツを食べることができます。
カフェ横のワゴンで『食べる水』も販売されています。250円(税込)。
うごきにふれる
こちらは間近に動物たちを見ることができます。
パンフレットの写真だとキツネザルやフラミンゴ、オオハシなんかもいるはずなのですが、今回は見当たりませんでした。
時間によって入れ替わりがあるのかな?
つながりにふれる
お別れのエリア。2面のスクリーンを使った映像展示です。
途中2か所あるカエルシーンが必見です。
ニフレル×ニフレル
出口を出るとお土産ショップです。ホワイトタイガーが一番の売り筋のようですが、私たちには愛想を振りまいてくれなかったので土産は見送り。
他にも見ていない動物のグッズが多くて、買おうと思うような土産がなく残念。
まとめ
いろんな水族館、動物園に行かれている方ならば、こちらのページを見て「見たことある生物ばっかり。」と思われるかもしれません。私は正直そう感じました。
展示生物に関して、あまり目新しいものはありません。
ただ、ニフレルの評価すべき点は、その展示方法が珍しいことですね。
低く小さい水槽。展示説明もとっつきやすい。
写真では伝わりませんが、各エリアで常に音楽が流れています。
デートで訪れるというよりは、子どもと学びに来るのに向いている水族館なのではないかと思います。
ショーなどの派手さは全くありませんが、必ず新しい発見ができると思いますよ。
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