2021/03/20
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またまた石川県金沢の品を紹介。
阪急百貨店の金沢物産展で購入した商品です。
鶴一屋 半生うどん
それぞれ2人前450円(税抜)冷やしうどんの試食をいただいたのですが、「これはつるっつるだ!」と購入を決定。
大阪のうどんは柔柔なものが多いですが、こちらは細くてもコシがあってつるっつる。
徳島の半田そうめん、秋田の稲庭うどんと似ています。
鶴一屋のうどんは手延べで作られています。
包丁も油も使わずに4mの長さまで伸ばし、それを8の字にまとめて袋詰めしたものが、この『半生うどん』です。
なので、ゆでる前に必ず切るようにとお店の人から念を押されます。
切らずにゆでると、4mすすり続けないといけなくなりますよと。
それはそれで楽しそうだけど。
というわけで、本日のお昼はうどんを茹でてみました。
夫も風邪をひいたようなので、消化に良い物をということで細麺のほうを。
(じゃあ柔うどんにすべきという突っ込みはおいといて。)
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、ゆで時間は6分。
もちろん、ちょうど良い長さにカット。
冷やした方がコシをより感じられますが、今回は季節がら温麺で。
一緒に買った麺つゆを準備。
1袋で2人前です。濃縮タイプで、温麺なら4倍くらいに薄めると良いとのこと。
夫の喉のためにショウガをたっぷり効かせた鶏つくねをトッピング。
青物は青梗菜です。
おつゆはやっぱり大阪のうどんからすると少なく感じますね。
味見をしたら、濃さはちょうど良いのでこのままで。
水で絞めてなくても、つやつやしています。
でもやっぱり試食した時よりはコシが弱くなっちゃいました。
冷やしがオススメかな。
商品紹介
鶴一屋のうどんは、半生のものと完全に乾燥したものの2種類があります。ゆで時間は変わらず。太18分。細6分。
お値段も変わらず。450円(税抜)
左から2つが半生。賞味期限3か月。
4mの手延べうどんがそのまま8の字にいれてあります。
赤字が普通の太さ。(それでも見た目は細め)
緑字が細うどん。(赤の2分の1くらい)
右2つが乾麺です。賞味期限1年。
手延べうどんを作る際は棒に引っかけて伸ばしていくのですが、一番上は力が掛かって平たくなります。
その平たい部分を除いて、残りの均一な太さの麺のみ袋詰めしているものが乾麺タイプのものです。
黒字が普通の太さ。
緑字が細うどん。
そして、上で除いた平たい麺はどこに行くのかというと…
『うどんかんざし』という製品になっています。
平たい部分はコシが特に強いそうで、そこだけを好むお客さんもいるそうです。
見た目は本当にかんざしにそっくり。
サラダうどんなどにもぴったり。
ついでといってはなんですが…
こちらのお店で『にしんの甘露煮』の購入しました。
見た感じ丸まるとした立派なにしんです。
3本で600円(税抜)
私は昔からにしんそばが大好きでして。
そばでなくてもご飯のおかずとしても優秀ですからね。
基本的に実家から差し入れで貰うことが多いのですが、今回は自分用に奮発してみました。
節約主婦にしては、大変珍しいことです。(笑)
食べてみましたが、普段食べるにしんよりは若干骨が多いです。
しかし、骨まで軟らかく炊いてあるので美味しく食べられます。
味も辛すぎず、甘すぎす。
3本あるので、しばらく楽しめます。
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