2021/03/20
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知り合いから手土産に『おはぎ』を貰いました。
が、私はおはぎが苦手なのです…昔から。
「ありがとうございます。夫と食べます〜♪( ´▽`)」と言ったものの、夫は基本和菓子が苦手。餅は以ての外。
まぁまぁ、小さな箱だし、中に小ぶりのおはぎが入ってるんだろうね。と思いながら箱を開けると。
ぎっしりでした。侮るなかれですね…
うーむ、仕方あるまい。感想を言うためにも一口ずつ食べるとしよう。
種類は4つ。
小豆、青のり、きなこ、ごま。
ふむふむ。なるほどね。ん??
ひとつなんかおかしい奴がいる。
黄緑のやつ。他の種類を照らし合わせると、どうやらこれがきなこらしい。
緑のきなこ初めて見ました。
カットした断面はこちら。
食べてみると始め「きなこ?」と思うのですが、後からしっかりきなこの風味が追いつきます。
あんこはあっさりとした甘さでしつこくない。
餅の層も薄くて、おはぎ特有の米のプチプチ感もなく(おはぎが苦手な理由のひとつ。)美味しくいただけました。
こちらはごま。
同じく断面。
表面のごまがとても香ばしいです。
後から気づきましたが、これ中華のごま団子にすごく似てる。
おいしいかも。
そして青のり。
青のりのおはぎだけは、他の物から群を抜いて苦手です。
誰が思いついたんですかね。
確かに、ご飯にのりは美味しいですよ。
でもこれは違うだろと突っ込み入れたくなっちゃいます。
こちらのおはぎ、箱を開ける前から青のりの磯の香りすごいです。
すみません。やっぱり好きになれないです。
調べてみたら、青のりのおはぎは関西特有のものらしいですね。
関東では、青のりの代わりにゴマのおはぎが主流とか。
なるほど、それで月見堂さんのおはぎはこの4種類が入ってる訳ね。
納得。
こちらのお店『月見堂』は石川県の金沢市にあるようです。
観光名所の『ひがし茶屋街』
明治様式の建造物が並ぶエリア。
和菓子だけでなく、洋菓子も販売しているカフェ。
経営しているのは『中田屋』
きんつばが有名なお店です。
おまけ
こちらもいただきものの『四十萬谷本舗 かぶらずし』です。
酒呑みには最高のツマミとのことですが、残念ながら我ら夫婦は2人とも下戸。(^^;;
「お酒飲めないなら、ご飯と食べたら良いよ。」
と言って貰えたので、ご飯のお供に。
結構塩辛いときいていましたが、そんなことはなく。
むしろ甘いって感じました。
重なりあっているカブがコリコリしていて美味しいです。
間の魚は鰤だそうで。
でも、あんまり魚の味は分からなかったです。
消費期限は大体10日くらいで、日が経つ毎に発酵具合が変わるので、好みのところで食べると良いそうです。
私は浅漬けの方が好きですが、ちょっと発酵してからのものもトライしてみようと思います。
石川県のその他のお店
柴舟小出 ふくさ 三作せんべい
森山ナポリのピザ
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