ＵＳＪ『デスイーターアタック』ハリーポッターエリアで夜ハロウィン

デス・イーター・アタック
DEATH EATER ATTACK

今年のハロウィンはハリーポッターエリアにもよるイベントが登場です。
CMでも話題。
ハリーポッターファンには『死喰い人』という名前の方がなじみ深いかもしれません。


ラスボス・ヴォルデモートに忠誠を誓う魔法使い集団の中でも、重要なメンバー達を指す『死喰い人』
ハリーポッターと死の秘宝のラストでは、死喰い人VSホグワーツの面々が見どころでしたね。

正直、彼らにホラー要素は感じていないので、外のゾンビーランドに比べると平和的なのかなぁと推測。
せっかくUSJに行くのなら、見ておかねばと今回の最優先事項に。

※パリーポッターエリアに入るには、ほとんどの場合整理券が必要。
整理券についての詳しい記事はこちら↓
ＵＳＪハロウィン時期の休日おすすめタイムスケジュール

手に入れた整理券に従い、18時ちょい過ぎにハリーポッターエリアへ。
入場制限があるため、普段であればスムーズな入口なのですが、今回は一回につき入れる人数を増やしているのか相当な混乱でした。
まず入るための整理券チェックに行列。
チェックを受けて前に進もうとしても、その先の通路が完全に詰まっています。
これは大変だ。

やや広い通路に出て、先を急ぐ。
ホグズミードに夜に来るのは実は初めて。
ライトアップされていて、なかなか良いムードです。
とはいえ、この人ごみ。


ホグズミードを抜けようとすると、すでに人だかり。
なんか前の方でやってるみたいだけど、何にも見えない。
セルフィー棒を使って撮影している人のモニタの明かりしか見えない。
次回を待つため、端の方を徐々に前の方に進軍。

デスイーターの出現場所は、下のイラストの青い部分。


お菓子屋さんの辺りから出現して、最終的にホグズミードを出たところにあるステージにやってきます。



今回私達は、１回目のショーが終了したステージ前まで流れていきました。
ステージの前は座り見の場所です。
座り見エリアは、自分の目線よりカメラを上げるのは禁止です。とスタッフの方からアナウンス。

デスイーターアタックは、正式な開始時間が決まっていません。
（ショースケジュールには『18時から随時』と表記。）

結局２回目のショーが始まったのは18時40分。
ここから、大体40分おきのショーなのかなと推測。
40分ぴったりにステージ右手から花火が一発上がりました。
その後、後ろの方でバタバタ。
どうやら要所要所で、決闘が行われている模様。
ステージ前からは、立ち見のお客さんしか見えません。

どれくらい待ったでしょうか。
軽く10分くらい待ったのかなと思うような体感で、やっとステージに魔法使いたちがやってきました。
というか、追い詰められてきました。
あれっ？ホグズミードの方々じゃないですか？


ホグワーツの学生さんじゃないんですね。
というツッコミは置いといて、追い詰めた相手はもちろん黒いフードのデスイーター。
戦いが始まります。


ちょっとデスイーター側が優位。
囲んで集中攻撃だぜ。


「やめて～！」とホグズミード民の叫びが何度も。

そこへ助けが現れます。
ホグズミード民です。

どの人が助けに来たのか、良く分からないくらいすぐに馴染みました。


ここから民みんなで力を合わせて、デスイーターを攻撃。
火がつき。


煙が出て。


なんとかマキシマの強い魔法使った。


でもデスイーターを倒せるわけではなく、逃げることに。


追いかけるデスイーター。


以上。

「えっ？」
「終わり？」
付近がザワザワ。
なんとこのまま終了。

すいません。始まりの状況を見てないので何とも言えませんが、かなり尻切れトンボです。

まぁ、夜しか見られないデスイーターを見られたから良しとするか。
ショー全体を見たいと思ったら、多分３回くらいは見ないといけないと思います。
私達は座って待っているのに疲れすぎて、すぐにハリーポッターエリアを後にしました。

正直、朝から頑張って並んで整理券をもらうほどのショーかは疑問。
これなら、お昼のショー『ワンドマジック』を見たほうが時間の使い方として有意義かもなというのが私の感想でした。