2021/03/20
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フランス映画『アメリ』をご存知でしょうか?
30代以上の女性なら一度は見たことあるのではないでしょうか?
これです。
2001年公開の映画。
監督はジャン=ピエール・ジュネ。
主演 オドレイ・トトゥ。
モンマルトルのカフェで働く空想好きのウェイトレス『アメリ』
この女の子が人を幸せにするいたずらを繰り広げるお話です。
主人公はちょっと引っ込み思案。にも関わらず、大胆ないたずらをします。
そこがまた面白い。
でも意地悪な八百屋にした仕返しは、やりすぎだと思います。(´Д` )
友人とこの映画の話題になった時「あの男の人好き?」と聞かれました。
映画に出てくるアメリの恋の相手『ニノ』
職場はポルノショップとお化け屋敷。
趣味は、スピード証明写真機の周りに捨てられている失敗写真集め。
はっきり言って変人。なのにとってもキュート。
私も友人もニノのことは大好き。
2人の恋の行方も見どころですね。
モンマルトルと言えばサクレクール寺院。
もちろん映画の中にも出てきます。
美しいパリ・モンマルトルが舞台の映画ですが、主人公の働くお店は実在しています。
カフェ・デ・ドゥ・ムーラン
主人公のアメリの好きなことの1つ。
『クレーム・ブリュレ』のお焦げをつぶすこと。
日本にクレーム・ブリュレブームを起こしたのは、間違いなくアメリです。
アメリなくして、私達はクレームブリュレを食べられなかったわけです。
そのブリュレが、なんと大阪にやってきます。
阪急百貨店で3月9日から始まる『フランスフェア2016』にて、アメリカフェがオープン。
9F祝祭広場前にある『カフェ・ル・パン』
ギャラリーと対応して、その時々で色んなコラボカフェを開催しています。
エヴァンゲリオンの時はラテアートでサキエルが書いてもらえたり。
女子向けアニメとのコラボの際にウェイターさんがピンクのネコ耳(ウサ耳?)をつけているのを見かけた時には、プロ根性を感じました。(笑)
そちらが今回は『アメリカフェ』になります。
こちらではもちろんクレームブリュレが食べられます。
パリからカフェマネージャーも来日するので、本格的なコラボになりますね。
最近何かと「行きたいなと思っている…」で終わってしまうことが多いのですが、今回は久しぶりに有言実行。
阪急百貨店の『フランスフェア2016』初日に行ってきました。
丁度梅田に行く用事があったので、お茶時間を少し過ぎた夕方に。
あらら、空いてる。めちゃくちゃ空いてる。
かなり覚悟してきたのに。
昨年のアメリカフェはブリュレが品切れになった時もあったとのことですが、これは聞かなくても絶対に残ってるな。
というわけで、入口にいたマネージャーのジャックさんに席に案内して貰いました。
しかし、フランス人は皆そうなのか?あんまり愛想ない…。
いやいや、私の目当てはブリュレなのだ。
マネージャーはどうでも良いのだ。
人当たりの良さそうな日本人のお姉さんに注文。
ブリュレは単品で600円。
ドリンクとセットだと1000円です。
ドリンクはコーヒー・紅茶のそれぞれホット・アイス、オレンジジュースが選べます。
待つこと数十秒。
じゃーん。ブリュレ登場。
コンコンして。
これこれ~!
結構プリンの層は薄いです。
でもお皿が大きいので、ボリュームは普通のお店のブリュレと同じくらい。
甘さと苦みのバランスが絶妙。
プリンの部分もとろとろ過ぎず、かた過ぎず。
幸せ~。
カトラリーと一緒に運ばれてきていたコースターには、きちんと店名が。
これはフランスの本店の物かしら??
ブリュレの他にも『豆腐バーガー』1100円や『ズッキーニのリゾット』1200円。(いずれもドリンク付き)
『マカロンセット』1000円。
『アメリのカフェオレ』780円なんかもあります。
他にもカフェルパンのスペシャルパンケーキも。
フランスブルターニュ地方の発酵バター『レ・リボ』を使用しています。
注文してから焼き上げる、ふんわりやわらかパンケーキ。
なんと3枚・4枚・5枚それぞれ値段が変わらない模様。
こりゃ5枚頼んじゃうぞ!
カフェの入口では、映画『アメリ』の冒頭部分が流れています。
思わず見入っちゃいますね。
あ~ブリュレコンコンシーンで写真を撮れば良かったなぁ。無念。
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