2021/03/20
![『ナポリ』心斎橋店 500円ピザをいただけるお店](https://i0.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1060.jpeg?fit=700%2C523)
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私が勝手に『閉店ストリート』と銘打っている心斎橋筋商店街の北側。
(心斎橋駅から本町駅間の商店街)
なんばや心斎橋に用事がある時は、こちらまで歩いて帰ってくるのが我が家のお決まりコース。
ランチをするにしても心斎橋の中心部より空いている&リーズナブルなので、こちらで探す場合も多いです。
今回紹介するのは、買い物中にずっと気になっていたけれど今まで入らずにスルーし続けたピザのお店です。
ナポリ NAPOLI
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1062.jpeg?resize=598%2C800)
その名もナポリ。
可愛らしい外観のお店です。
表でひと際目を引くのが『500円』の文字。
なんとピザが500円で食べられます。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1059.jpeg?resize=598%2C800)
平日だけかなぁと心配しましたが、休日でも500円のピザを提供して貰える模様。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1076.jpeg?resize=600%2C800)
「いつもスルーしてきたけれど物の試しに入ってみるか。」ということで、夫婦で入店してみました。
扉を開くとすぐに階段が。
お店は地下にあります。
ベビーカーや車椅子での入店は、ちょっと難しそうですね。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1064.jpeg?resize=700%2C523)
降りていくとバーカウンターが顔を出し、店員さんが「どうぞ。」と声をかけてくれました。
カウンターの中には、赤いピザ釜があります。
店内は照明を抑えたムーディーな雰囲気。
時間が早かったので、まだ空いてます。
![image](https://i0.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1067.jpeg?resize=700%2C523)
何にしようかな。
ランチメニューは単品にセットをつけるか否かというチョイス。
今回は単品を選択。
ピザを1品とパスタを1品注文することに。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1065.jpeg?resize=598%2C800)
![image](https://i2.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1066.jpeg?resize=598%2C800)
単品500円なのは基本のマルゲリータだけなのかと思いましたが、色々選べます。
マルゲリータ
クアトロフォルマッジ
チチニエリ(しらすとあさり)
トンナータ(ツナとアンチョビ)
ガッロネーロ(照り焼きチキンとネギ)
リモーネ(ハーブチキンとレモン)
以上の6種類が500円です。
その他は
ディアボラ(スパイシーサラミ)600円
プロシュート(生ハム)700円
と、さほど高くないので注文しやすいですね。
生パスタは4種。
じゃがいもとアスパラのジェノベーゼ 800円
3種きのこのボロネーゼ 900円
ベーコンとアスパラのカルボナーラ 900円
スモークサーモンと4種チーズのクリームソース 1000円
他に日替わりのピザとパスタもあります。
なんだかこの日は照り焼きチキンが食べたい気分だったので、ピザはガッロネーロをチョイス。
パスタはカルボナーラを。大盛り無料だったのでお願いしました。
料理を待つ間に壁のモニターに映る『アバター』に見入ったり、夜メニューをリサーチしたり。
夜メニューになるとピザの値段も少しずつアップ。
でも、マルゲリータだけはお値段据え置き。
ナポリピザと言えばのチーズなしマリナーラもありますよ。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1072.jpeg?resize=700%2C523)
夜メニューは種類も増えて全部で22種類。
私はビスマルクが結構好きなんですよね。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1073.jpeg?resize=700%2C523)
パスタの他に一品メニューもあります。
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1069.jpeg?resize=598%2C800)
さらにタパスメニューも充実。
美味しそう。
ハムとサラミ、チョリソーを片っぱしから並べてみたい。
![image](https://i2.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1061.jpeg?resize=576%2C800)
12時が近づくと来店が続き、店内は満席状態に。
1つ注意しないといけないのは、こちらのお店は喫煙OKなこと。
分煙されていないので、ご了承の上来店ください。
さてさて、注文したメニューが到着しました。
【ガッロネーロ 500円】
![image](https://i0.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1074.jpeg?resize=700%2C523)
パッと見「あれ?具が少なくないか?」という印象。
「でも500円だしね。仕方ないよね。」と気を取り直す。
釜焼きなので縁まで香ばしく、お味の方はGood!
でも具の量…。(まだ言うか。)
【熟成ベーコンとアスパラの濃厚カルボナーラ 900円】
![image](https://i1.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/image-1075.jpeg?resize=700%2C523)
濃厚と銘打たれた割には、比較的あっさりしていて食べやすいカルボナーラでした。
私は食が細い時期だったので、注文した2品をシェアでお腹がいっぱい。
ただ、夫は満足していなかったようで「もう一回同じ量食べられる。」状態。
パスタは大盛りを注文しても、他店のレギュラーサイズくらいと思っておくと良いかもしれません。
考えてみたら本格イタリアンのお店のパスタって驚くほど量少ないですもんね。
お皿は大きいのに、くぼみは小さいお皿で出てきますもんね。
そう言えば初めてのイタリア旅行、ツアーで利用したレストランで。
サラダっぽい前菜の後、レギュラーサイズのパスタ、その後Lサイズのピザをシェアして食べていたら、後から続々ピザが出てきて結局Lサイズが1人分と知った時の衝撃といったらなかったなぁ。
どれだけ食べるんだよイタリア人。
まだ学生で、一番食欲がある時代でしたが食べきれませんでした。
でもデザートのティラミスは食べた。(イメージがかなり違う味でした。)
イタリアでもリストランテだと軽食扱いのピザは置いてないところが多いそうです。
確かにその後ピザを食べたのは、露天のカットピザだったような。
![c9027511ba8a3d6522e9c5a5a09fa6b3_s](https://i0.wp.com/dotton-cherry.com/blog/wp-content/uploads/c9027511ba8a3d6522e9c5a5a09fa6b3_s.jpg?resize=640%2C427)
話は戻りまして、こちらのお店ナポリは一時期テレビを賑わせていた『ナポリス』と同じ系列です。
ローマ字表記すると『Napoli’s』そりゃ関連店だよねと。
90秒で釜焼きピザを提供できる店として注目され、ビジネス系のドキュメンタリー番組でも紹介されていたはず。
こちらではマルゲリータがまさかの350円。
京橋にお店が出来たと聞いてから行きたいなぁと思っていたお店でした。
まさかの巡りあわせ。
機会があれば、ナポリスの方にも行きたいなぁと考えています。
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