2021/03/20
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本日はせっかくの土曜なのに、雨の予報。
そういえば夫は「天神橋筋商店街って行ったことない。」と言っていたので、今回はアーケード下デートに決定。
最寄駅は『天神橋筋6丁目』
8番出口を出るとすぐに商店街入口です。
天神橋筋商店街は南北2.6km、600店の日本一長い商店街です。
そんな商店街の中にちょっと場違いなお店を発見。
ピッツェリア・イルソーレ・テンサン
IL SOLE TEN3
天神橋筋3丁目にあるので『天3』夫はピザ大好きなので選んでみました。
お店の全体像を撮ろうと思うと、どうしても被ってくる天井からの看板&隣の占い店。
下町情緒たっぷり。
しかし、こちらのお店。
ナポリピッツァ協会の認定店なんです。
「ナポリピッツァの何がそんなに珍しいの??」
と思われる方、沢山いるでしょう。私もそうでした。
ただ、こちらのお店はイタリア政府公認の『真のナポリピッツァ協会認定店』なのです。
日本では54店舗が加盟しているとのこと。
どんだけ凄いかって言うと、大阪にある認定店は
梅田の『エキ・ポンテベッキオ』
池田の『ピッツェリア・パンチャ・ピエーナ』
心斎橋の『イルソーレ・ロッソ』
そして、今回の『イルソーレ・テンサン』の4店だけ。
しかも、心斎橋のお店とこちらは姉妹店の模様。
凄さが伝わったでしょうか??
実は、池田の店には友人とのランチで訪問してました。
そんなこと全然知らなかった~。
そんな凄いお店に予約も無しに土曜日お昼に突撃。
お店に着くまで凄さにピンと来なかったんだもの…。
12時前に到着。
「予約されてますか?カウンターのお席のご案内になります。」
10席ほどのカウンター席へ。
ギリギリセーフ。
注文はピザセットとパスタセットを1つずつ。
パスタは6種類。
ピザは19種類から。
選ぶものによって、値段が変わります。
「ピザとパスタは提供のタイミングずらしましょうか?」と尋ねてくださいましたが「一緒で。」と返事。
オープンキッチンになっているので、わくわく。
でもお皿が積み上がっているので、そこまで手元は見えず。
ギリギリの良いライン。
店内はどこかの街角みたいな雰囲気。
モッツァレラ・チーズ発見。
ピザ窯はこちら。
はるばる船でやってきたナポリ生まれの新窯らしいです。
この日はイベントで、忍者姿のお兄さんがピザ焼いてました。
12時になると同時に予約のお客様が続々と。
やっぱり皆予約して来るのね。
お店の奥の方が、テーブル席になっています。
まずはサラダとバケット(パスタセットのみ。)
「オリーブオイルがあるよ。」と夫に言うも、唐辛子入りオイルでした。
でも、辛いもの苦手な私でも耐えられるくらいの辛さではありました。
ちょっとクセのあるオイルですので、お気をつけを。
そうこうしていたら、まずはパスタ到着。
『トマトソースとフレッシュバジリコ』
麺は柔らかめ。トマトソースは甘めです。
夫の希望で大盛り150円プラス。
しばし時間差で、ピザ到着。
まずは基本どころをおさえて。
『マルゲリータ』
こちらのトマトソースは酸味があります。
パスタと完全に被ってると思っていましたが、味は違います。
アッツアツで出てきます。
縁のお焦げが香ばしい。
最後に食後のドリンク。
『赤いオレンジジュース』
『アイスミルクティー』
オレンジジュースは酸味があって美味しい。
ミルクティーはですね…ガムシロップとフレッシュが2個ずつついて来ました。
夫、喜ぶ。
「身体に悪いから1つずつにして。」
「出された物は残さず使う。」
甘々ミルクティーの完成。
困ったもんだ。
料金はパスタセット890円。大盛り150円。
ピザ『マルゲリータ』セット990円。
全部で2010円(税込)
わぁお安~い。
しかもですね。
お安さにこだわるならば、500円で食べられるピッツァセットもあります。
ナポリピッツァの原点『マリナーラ』
チーズなしピッツァです。
ピザのお持ち帰りもできるみたいです。
ランチは11時半~14時半まで。年中無休。
お店を出て、天神橋筋商店街を歩くこと数分。
あれ?なんかさっきと似た看板。
ロスティッチェリア・イルソーレ
店頭で美味しそうな鶏が回ってます。
先ほどの店『イルソーレ・テンサン』の姉妹店です。
こちらの名物は『ロティサリーチキン』
チキンランチは、まさかの890円。
わお。鶏好きの私歓喜。
次回はこちらのお店かな。
※2017年追記
次に行きたいなと思っていたのですが、チキンの方のお店はなくなってしまっていました。残念。
装いも新たに『オペレッタ52』という店名になっています。
鴨料理とワインのお店。
お得なランチも提供しているので、こちらも試してみてください。
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